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嫌いを増やすと生きにくい

私は「好き嫌い」や「得意と苦手」が割とはっきりしている。

「嫌い」の存在を許容しないわけではないが、「嫌い」だから避ける。

人でも、仕事でも、できるだけ関わらないようにし、距離を取る。

ときにそれが露骨すぎて、「嫌い」ががっつり伝わってしまうことがあるが、とにかく「嫌い」の届かないところに身を置こうとする。

 

「嫌い」がもっと極端な人は、攻撃したり、怒りっぽくなったりする。

ヘイトスピーチを行ったりする人がそういうタイプだと思う。

 

私はそういうことは全くしないので、ある種無害な人間だとは思う。

(もちろん「嫌い」が伝わった相手にはちょっとイヤな思いをさせているかもしれないけれど。)

 

ただ、最近感じることは「嫌い」が増える=関わらない、近寄らないなので、行動や選択に制限が増えてしまうということ。

これは割とやりにくいし、だいぶ損だ。

 

最近の自覚的苦手な事案はこんなことだ。

 

よく利用するシェアオフィスは狭い。

定員が8人位の部屋なのだが、8人が一杯になるとちょっと息苦しいくらいの狭さだ。

だから、暗黙のルールでテレカンや電話は共用部でする感じになっている。

 

が、そのルールに気づかず?(多分無視したわけではなさそう)に、電話をしまくったひとがいる。

その結果、私は彼女のことが苦手になり、やがて嫌いになった。

彼女は悪い人ではなさそうだ。

でも、嫌いになってしまったばかりに、彼女が入っている雑談には参加できず、彼女とばかりではなく、ほかのひととの仲良くなるチャンスや聞いてみたい話を聞く機会を逃しているかもしれない。

それに違うバックボーン、経験を持っている彼女ともっと話してみたい気がする。

が、避けた感じの態度をとっていたので、いきなり態度を変えてすり寄るのもおかしな話だ。

っということで、いろいろ機会損失している気がする。

 

自分は小さい人間だ、心の狭い人間だ、そのせいでいろいろ損をしているし、今後も損をし続けるだろう。

なので、40代は「嫌い」をできるだけ減らして、もっと自由に生きたいと思う。